2025年11月5日
プレスリリース
TONICHIグループのきくらげ栽培が「プレスリリースアワード2025」Best101に選出

世界最大級の新聞印刷会社のTONICHIが配信した「埼玉県川口市の新聞印刷工場がきくらげ栽培に新規参入、本格栽培始まる~工場内に最大5600個の菌床を収納可能な最新設備を構える~」が、株式会社PR TIMESが主催する「プレスリリースアワード2025 」において、過去最多となる 4,573 件のエントリーの中から「Best101」に選出されました。
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【審査員のコメント】
異業種参入の取り組みについて、最も気になる「なぜ取り組むことになったのか」をしっかりと解説。新聞印刷工場らしい記事風のビジュアルも入れています。「宇宙ステーションのような栽培庫」として写真を入れたり、発案者インタビューを記載したりと、立体的な発信をしています。
(宣伝会議 月刊『広報会議』編集長 浦野 有代様)
「新聞印刷工場がきくらげ栽培に新規参入」という見出しがキャッチーで秀逸。きくらげは大半を輸入に頼っており国内生産数が少ない一方で、栄養素が高く近年需要が高まっていること、きくらげ栽培は社員の発案であり、印刷工場の環境と親和性が高いこと等がきっかけで参入を決めたこと等の背景がファクトに基づいてわかりやすく解説されておりストーリー性を感じた。新聞を模した社員インタビューの画像も新聞印刷工場ならではの「らしさ」が表現されており好感。(PRコンサルティング会社「はね」代表 矢嶋 聡様)
新聞印刷工場がきくらげ栽培を始める、というインパクト。その裏には業界全体の苦境があるという物語性もある。発案者である社員を写真入りで伝え、新聞印刷工場がきくらげ栽培に適している理由もしっかり説明している。映像メディアとしては”撮れ高”が想像できる。
(テレビ東京 報道局「テレ東BIZ」編集長 小林 史憲様)
取り組み自体の意外性があって、概念の距離があるものの掛け合わせが、興味深い打ち出しになっている。1年近く前からテスト栽培により得た結果や、この取り組みに至った経緯が説明され、深みを与えている。発案者のコメントが、自社事業に絡めて新聞形式となっている等、この発表を効果的にするための工夫が随所に見られる。 (PR TIMES 広報PR管掌取締役 三島 映拓様)
衰退産業と見られがちな新聞印刷業が、その経営資源(温湿度管理、24時間体制など)を活かして新たな事業に挑戦する姿は、多くの企業にとって勇気を与えるものです。逆境を逆手にとった、創造的な多角化戦略を、的確に情報発信しています。 (プレジデント編集長 星野 貴彦様)


