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環境への取り組み

地球に優しい企業に ~ISO14001認証を取得~

「環境にやさしく 地域と共生」

 東日印刷は本社ビル入り口に掲げたこのスローガンに恥じないよう、環境活動に取り組んでいます。
 地球温暖化や化学物質による汚染など地球環境破壊の克服は、21世紀の最重要課題です。東日印刷は創立50周年(2002年)を機に、「環境」を企業活動のキーワードとして取り上げ、2003(平成15)年にISO14001の認証を取得しました。
(認証証明書番号:00733-2003-AE-KOB-JAB)

 ISO14001の認証は、東京都内で新聞印刷を主な業務とする会社で組織されている「東京新聞印刷工業会」の中では、東日印刷が一番最初の取得でした。その後、周囲の「環境」への関心はどんどん高まっていき、環境ISOの認証を取得する会社が多くなりました。
 この認証取得以降は、「電力使用量の削減」「廃棄物の削減とリサイクル推進」「紙使用量の削減」の三大目標を掲げて、省エネ・省資源の活動を続けてきました。2009(平成21)年1月の更新監査で川崎工場を含めて更新が正式に認められました。
 新聞印刷を通して情報文化に貢献する企業として、社会的使命と責任を果たすため、全社員が心を一つにして、今後とも「環境活動」に取り組んでいきます。

ポスター作戦

 ISOの精神と具体的取り組みを社内に周知させるため、「ポスター作戦」を展開しました。取り組みの節目の会議や、データが出るたびにマンガ入りのポスターを作製、社内40カ所以上の掲示板に張り出し、社員への周知徹底をはかっています。そのポスターを何枚かご紹介いたします。マンガが効いてます。

 ●ISO便りは東日トピックス内でご紹介しています。

社内での実例

新聞輸送車の路上駐車ゼロ作戦

 東日印刷には、印刷された新聞を各地の新聞販売店まで運ぶ新聞輸送車が連日350台も出入りし、かつては夕刊、朝刊のピーク時には駐車スペースからはみ出し、越中島通りに路上駐車する車が目立ちました。
 2003(平成15)年の本社工場増設に際し、新聞輸送車の路上駐車の一掃を図りました。騒音などご近所への迷惑を極力なくすため、進入口を海洋大学側に移し、交互通行確保のため本社ビルを幅1mほど削りました。駐車場を最大限に拡げ新たに40台分を確保しました。
 現在、宅配便などの駐車は見かけることはありますが、新聞輸送車の路上駐車はほぼなくりました。

生ゴミ資源化作戦

 食堂と喫茶室から出る生ゴミを、すべて肥料にして土に返しています。循環型リサイクルシステムといわれるもので、温風乾燥機で約5分の1に減量し、宅配便で二次処理施設に送り、有機肥料素材に変え、千葉・茨城など約400軒の農家に食味と収量を向上させる肥料として販売されています。

東日印刷環境方針

 東日印刷株式会社は、地球規模で顕在化し、拡大している環境問題を、21世紀に人類が解決しなければならない課題と認識します。当社は半世紀にわたって新聞印刷業に携わり、情報文化に貢献する企業として、ここに環境に対する社会的使命と責任を果たすことを経営の重要課題と位置づけし、事業活動のあらゆる面で「地球に優しい企業」「地域社会との共生」を目指し、全社員が心を一つに環境保全施策を推進し継続的に展開します。

(1)印刷業務に伴い発生する環境側面を十分に認識し、環境目的・目標・実行プログラムを定めて、環境保全対策、汚染予防を実行し、定期的な見直しを行い、環境パフォーマンスの継続的向上を図ります。

(2)活動の計画・実施にあたり、環境関連法規制と、当社が同意するその他の要求事項を守ります。

(3)特に事業活動の展開にあたり、地球温暖化の原因である温暖化ガス排出削減を目指し、省エネルギー、省資源化に努め、リサイクルに取り組みます。

(4)富士山再生キャンペーンを始めとする、環境保全活動を積極的に支援すると共に、地域住民の方々に対し、調和と融和を図る企業活動に配慮し、適切な環境管理を行います。

(5)この環境方針に基づく活動が確実に実施され、維持されるよう、全社員に環境教育・訓練を行い、活動の成果を推進委員会にて確認します。

(6)この環境方針は、全社員及び協力会社に周知します。また、社外の方からの求めに応じ、公開します。

2002(平成14)年6月13日制定
2008(平成20)年2月27日改訂

東日印刷株式会社 代表取締役社長  取違孝昭